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わたしはエレベーターに乗った。
(先生意外に一緒にいると楽しいかも……)
わたしは部屋の階につき、鍵をあけ部屋に入った。
部屋はあたりまえだが明かりがついておらず、なんだか急に寂しくなった。
(嫌だな)
１人になるといろいろ考えてしまう。それだけで押しつぶされそうになる。
わたしはすぐに携帯を出した。
｢もしもし？唯。あのさ､今から会える？……うん、わかった！じゃあいつもの場所ね！じゃああとで！｣
わたしは電話を切ってすぐに
(またしちゃった……)
そう思った。でもわたしは自分の"寂しさ"という気持ちをこういう形でしか解消できなかった。
わたしはすぐに服を着替え、夜の街へと出た。
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