弐
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しつこい。 帰宅中の翔は、忌々しそうに視線を後ろに投げかける。 そこには例の落ち武者がいた。 学校からずっとついてきているのだ。 (勘弁してくれ。俺はなんにもしてねーだろ) じわりと汗が滲む。 背中がもぞもぞして、落ち着けない。 (気のせいかもしれないけど…普段視える霊より、恐ろしいというか)
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