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あれわいつだっただろう??
5月の中間くらいだった
朝6時くらいに私は起きた
私「今日も学校やん...。」
「まだ寝たいって」
私はそんなことを思いながら
重たい体を起こして
部屋の周りを見渡した
そのとき父の変化に気づいた
なにかがおかしい
私「お父さん、起きてる??」
「姉ちゃんなんかお父さんおかしい」
私わ父の口元に耳を近づけて
呼吸を確認した
私「息してない」
「姉ちゃん、兄ちゃん!!お父さん息してないって」
兄「それ冗談やろ??まず救急車よばないと」
私はその時点で気が動転して
涙をずっと流していたことを覚えている
姉「もしもし、お父さんが息してないんですけど」
救「なにか持病はありますか?」
姉「糖尿病をもってます」
救「すぐに向かうので頭をたかくして待っててください」
姉「わかりました」
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