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ロイド「女と戦う趣味はないが、こっちも負けられないんでな!来い!!」
ロイドは右手を高く掲げると、魔具が装着された。
「おおー!!あれはパイルバンカーじゃねぇのか!?」
真「確かに似てるな!恐らく仕様は似たようなもんだろ。自分の魔力を高速で相手に飛ばせるとかじゃねぇの」
セレス「パイルバンカーね。高速で魔力を飛ばすってところかしら」
ロイド「よく知ってるな。けど知ったところでコイツは避けられねぇぜ!」
そう言ってロイドは魔力を射出した。
セレスは少し横に動いてそれをかわしていた。
ロイド「なに!?」
セレス「別に驚くほどじゃないわ。撃つ時の腕を見れば飛んでくる方向は予測出来るでしょう。それと....」
セレスは一気にロイドに接近した。
セレス「驚いている暇は無いわよ」
ロイド「うを!?らあ!!」
ロイドはセレスのスピードに驚きつつも、拳を合わせてきた。
セレスはそれを避けたが、ロイドは更に連続攻撃を仕掛けた。
ロイド「おらおら!自慢の奇襲が失敗したら何も出来ないのか!?おらおらおらおら!」
セレス「....」
セレスはロイドの攻撃を全て避けていた。そしてセレスがバックステップでロイドの攻撃を避けた時
ロイド「離れたらコイツが飛ぶぜ!!」
ロイドは魔法をパイルバンカーで連射し始めた。
無論セレスは全て避けるが、しばらくしてセレスが喋りだした。
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