セントラル学園  決闘編2

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セレス「ふぅ。ちょっと疲れたわね」 セレスはそう言いながらリングを降りてきた。 「おっつー!セレス!」 真「お疲れさん。明日も連勝宜しくw」 エル「お疲れ様です。セレス」 カレン「流石師匠です!お疲れ様です!」 セレス「お疲れ。それじゃあ早速医療室に行きましょうか」 真「だな。今日はこれで終わりだし、カレンちゃんを元に戻さないとな」 「よし!じゃあ医療室にレッツゴー!」 孝一郎達はマルコがいる医療室に向かって行った。 「まる子!アンタまた嘘ついたでしょう!!」 医療室に着くなり孝一郎はマルコにそう言った。 マルコ「残念ですが、僕はマルコです。まる子ではありません。人違いでは無いでしょうか?」 「気にするな、ただの冗談だ。それはさておき、お前カレンちゃんに何しやがった!」 マルコ「なんの事でしょうか?」 「惚けても無駄だ。カレンちゃんの魔力が何よりの証拠だ!」 マルコ「これは....」 セレス「魔力が何かによって乱されてるのよ。とりあえずそれを治してくれないかしら」 マルコ「カレンちゃん、君は運が良かったね。これの研究はこの前終えたところだよ」 そう言ってマルコはカレンの右手を取って、ポケットから取り出した変な薬品を1滴垂らした。 「そ、それはまさか!?世界樹のしずく!?不思議と俺の力も湧いてくる....」 真「一滴で全員全回復ってどうなんだろうな」 「ですよねーw」 セレス「話が進まないでしょ!それは一体何なの?」 「俺の名は黒澤孝一郎。答えろよ。質問はすでに、拷問に変わっているんだぜ!」 セレス「アンタは黙ってなさい!」 「ごぼぁ!....いい..センスだ....」 強烈なボディーブローを食らった孝一郎は、静かに息を引き取った。
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