セントラル学園  決闘編2

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それから約1時間後。神界に行ったエルから孝一郎に念話が届いた。 エル「こーちゃん聞こえますか?」 「ん?エルちゃんか?聞こえるよー」 エル「緊急事態が発生したのですが、神界に来てくれませんか?」 「緊急事態!?エルちゃんは大丈夫なのか!?」 エル「あ!大丈夫です。こーちゃんが心配するようなことは起こったりしてませんよ。すみません」 「ふぃー、そっか。とりあえず直ぐにそっちに行くから」 エル「宜しくお願いします。お待ちしてますね」 そうして念話を終了した。 セレス「エル様からよね。神界は大丈夫なの?」 「一応大丈夫らしいけど、神界に来てくれって言われたからちょっくら行ってくるな!」 真「こっちはどうせ暇だしな。気をつけろよ」 「おう!じゃあまた後でな」 孝一郎はエルの魔力を辿り神界に向かって行った。 エル「あ!こーちゃん、お待ちしてました」 神界に着くなり、孝一郎はエルを抱きしめた。 エル「こ、こーちゃん///」 「緊急事態なんていうからマジで心配したよ」 エル「すみません。危ないという意味ではなかったんです」 「エルちゃんが無事ならそれでいいさ。それで、一体どうしたんだ?」 エル「そうでした!早速ですが、お父様の所へ行きましょう」 「分かった!それじゃあ行こっか!」 そうして二人はゼクスの元に向かった。
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