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ルル「あぐっ!ーー痛ったぁーい!!」
孝一郎が気がつくと、そこはゼクス達が居た部屋だった。
「あ、あれ?確かサソリに追い詰められて、もう駄目かと思ってたんだけど?」
孝一郎が混乱していると、エルは孝一郎に抱きついた。
エル「こーちゃん大好きです////」
ゼクス「ふむ。自力で破るとは大したものだな」
「なんだ、なんだ?全く意味が分からないぞ?」
ルル「ゼクスとエルに神力と魔力を抑えてもらって、幻術をかけて様子を見てたって訳よ」
「ええっ!?何時から!?」
ロア「ルル様が指パッチンをしたあたりからですね。そしてその後の状況はあれでモニターされてました」
「なん....だと!?」
ルル「いやー、まさかあそこまでエルのこと守るなんて、紳士だねぇ」
エル「こーちゃん格好良かったです///」
「何このプレイ。めっちゃ恥ずかしいんだけど//」
ルル「まぁまぁ固いこと言わない!孝一郎君なら大丈夫そうね。エルのこと宜しくね♪」
ゼクス「ルルが認めたからっていい気になるなよ!俺は絶対に認めんからな!」
ルル「あれは気にしなくていいからね。ねえエル。孝一郎君やっぱりくれない?」
エル「絶対に駄目です!!こーちゃんは私の心に決めた人なんですから///」
「え、エルちゃん!?///」
ルル「そういえば私があげた指輪も孝一郎君がしてるし、エルは本気みたいね♪」
ゼクス「許さん。認めん。断じて否!!」
ルル「エルの好きにさせてあげなさい!それとも何?私に反抗するの?」
ゼクス「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
孝・ロア「哀れだな(ですね)」
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