セントラル学園  決闘編3

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「流石真一だな。ここまでダブルタイガー兄弟を表現できるのはお前ぐらいだなw」 真「孝一もなwこのネタ自体知ってる人少ないしwwてかここでダブルタイガー兄弟を出してきたセレスって凄いなww」 セレス「『熱血格闘伝説』は名作よ。くにおくんシリーズはほとんど名作だけど、やっぱり『初代熱血硬派くにおくん』が一番ね。」 「分かる分かる!あれはよかったよな!パスワードが適当で入力出来るところも醍醐味www」 実況「あのー。そろそろ試合を始めたいのですが・・・。」 くにおトークで盛り上がっていた3人は、周りの全てを空気に変えてしまっていた。 「お互い途中で負けなかったみたいだな。」 孝一郎は、話を無理やり最初に戻すという荒業を使った。空気を読んでくれるカインなら気づいてくれると思っての行動のようだ。 カイン「えっ!?あ、ああ。今回の決勝ほど楽しみにしていた戦いはな「クロくーん♪」」 全員「ちょっwwそこまで再現するなしwww」 とりあえずキャシーをなだめカインチームに戻した後、ようやく試合が始められる状態になった。 実況「お待たせしました!!話がこじれる前にさっさと試合を始めてしまいましょう!それでは先鋒の選手は前に出てください!」 「うし!真一!ちゃちゃっとやっちゃってくださいなw」 真「任せとけ。」 ?「まずは僕がいくよ。あんな奴速攻で始末してくるから♪」 カインチームからは、おそらく中学部であろう少年が前に出てきた。
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