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ジョニー「まさか!?そんな!?うわあああぁぁー!!」
ジョニーは、ろくな受身もとれずに壁に叩きつけられ、更に水圧による圧迫ダメージもくらってしまった。
実況「ジョニー選手の魔法を破り、タイダルウェイブがクリーンヒット!!地面に倒れているジョニー選手ですが、果たして立ち上がることは出来るのでしょうか!?」
「強ーし!強し!強し!強し!強し強し強し強し強し強し強し !剛田武!強し強し強s「うるさいのよ!!」あぎゃ!」
セレス「佐渡島方治のマネするのはウザいし、しかもなんでジャイアンが途中で出てくんのよ!」
「渾身のネタが・・・通用しない・・だと!?・・・ぐはっ!」
孝一郎のネタはセレスには受けが悪かったようだ。
しばらくして、ジョニーがふらつきながらも立ち上がった。
真「もう止めておけ。今の攻撃であばらの骨が何本か折れた筈だ。」
ジョニー「ふざけるな!僕はもう負けないと決めたんだ!こんなところで・・・負けてたまるかぁ!!」
ジョニーは土を全身に纏い、全長2mぐらいのゴーレムになっていた。
ジョニー「覚悟しろよ!!」
そう言ったジョニーはその場から姿を消して、真一の側面から巨大な拳を振り下ろした。
真一はそれをジュビスで受け止めるが、真一の足が地面に若干めり込んでいる。
真「デカい割には早いし、この威力か。なかなかの魔法だな。」
ジョニー「さっさとくたばれよぉ!!」
実況「なんというスピードでしょうか!!ですが、あれだけの深手を負っていたジョニー選手は大丈夫なのでしょうか!?」
真「悪いが死人を出すわけにはいかないんでな。速攻でケリをつけさせてもらう!!」
ジョニー「お前の負けで終わらせてやるよぉ!!」
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