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真一はひとまず皆のところへ戻ってきた。
真「ん?何で孝一がやられてるんだ?」
セレス「孝一郎がバカなこと言うからよ。」
真「なるほどね。お前達は本当に仲がいいなww」
セレス「別に仲がいいわけじゃないわよ!」
セレスは倒れている孝一郎に向かって、拳を降り下ろすが、孝一郎はギリギリでかわした。
「うおっ!って真一!!俺を殺す気か!?」
真「悪い悪いw」
「本当に仲が良いってのは俺とエルちゃんのことだろうが。」
そう言って孝一郎はエルを抱きしめた。
エル「あっ///こーちゃん///」
一方、カインチームでは。
キャシー「あー!!あたしのクロ君に抱きついてる!!」
カイン「どちらかというと孝一郎が抱きしめてるんじゃないのか?」
?「あの方がお二人が言っていた方なのですかー?」
キャシー「そうだよ♪すっごくカッコイイでしょ♪」
カイン「何でキャシーがドヤ顔してるんだよ。」
?「でもー、隣にいる人の方がイケメンだと思いますよー?」
キャシー「はぁー。これだからシャルはダメなのよ。」
やれやれというポーズをとってキャシーは言った。
キャシー「いい?確かに顔だけを見れば真一君の方がいいわよ。だけど真一君は女の子にあまり興味がないみたいなのよね。男好きという意味じゃなくて、クロ君と遊ぶことが第一みたいなのよね。」
カイン「そう言われればそうかもしれないな。」
キャシー「でしょ?だから彼女になっても相手してくれないと思うわけよ。」
シャル「そうなのですかー。でもそれだけではクロさんを好きになる理由にはなりませんよー?」
キャシー「クロ君の魅力は、クロ君と一緒にいないとわからないけど、一つだけ言えるのは、一緒にいてすっごく楽しいってことかな♪」
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