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真「『瞬神』の広瀬真一」
ガイル「ガイル・フリューゲル。『紅蓮』だ」
マルコ「僕はマルコ・シュタインです。『魔学』という称号を頂いています」
セレス「私はセレス。称号は『魔神』よ」
エル「初めまして、エルと申します。『女神』という称号をいただいています」
「俺の名はシャラシャーシカ。またの名をリボルバー・・・」
孝・真・セレス「オセロット」
当然、元ネタを知らない人達しかいないので、数秒間の何とも言えない微妙な空気が流れた。
孝一郎は気を取り直して、普通に挨拶した。
「黒澤孝一郎。称号は『闘神』宜しくな!あとエルちゃんは俺の嫁だから、手はだすな!以上!」
キャシー「ええー!?あたしはー!?」
シャル「私も入れて欲しいですー」
ジョニー「あんな奴のどこがいいんだよ」
真「ガキの僻みは醜いな」
ジョニー「!!僕はガキじゃない!!」
アリス「はい。そこまでにしてくださいね。それではまず、親交を深める為に、お互いに聞きたいこととかはありませんか?」
ジェイド「それでは、私からいいでしょうか?貴方達の目的は一体何なのでしょうか?返答次第では拘束もやむおえません」
「俺達を拘束できるのか?」
ジェイド「いえ。出来ませんよ」
真「やけにあっさりだな。何かあるのか?」
ジェイド「別にありませんよ。ただ孝一郎君がシャルとキャシーを裏切るとは思わないだけです。孝一郎君がこちらに来れば、真一君もこちらにくるでしょうからね」
「たいした読みですね。確かに俺はキャシーさんとシャルさんを裏切りたくないです。でも俺にとっての一番はエルちゃんです。エルちゃんが魔王につけって言うなら俺はそっちに行きますよ」
ガイル「変な探りあいはよせ。どうせこいつらが敵になったら俺達は終わりなんだ。こっちについてるんだから仲良くしろ」
「そうそうw仲良くしようじぇい!」
セレス「私達の目的は魔吸呪の根絶と犯人の目的の確認よ。目的は同じだから協力しましょう」
アリス「そうですね。それでは食事をしながら魔王軍の動きも教えてもらえますか?」
ジェイド「了解しました」
沢山の料理が運び込まれた後にジェイドは報告を始めた。
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