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ジェイドの報告によると、魔王軍は最近動きが活発になりあちこちに散らばって、なにやら捜索しているらしい。
エルフの行方不明事件のこともあって、エルフの里の捜索の可能性もあるのだが、エルフの里を探すにしても大掛かり過ぎる捜索を続けているそうだ。
ジェイド「噂によると魔王の一人娘が家出したという話やら、オーブを盗まれたとか様々な話があり、どれも信憑性に欠けるので実際の状況は不明です」
アリス「ご苦労様です。何かを探しているのは事実ですね。それをこちらが先に見つけてしまえば、何かと有利になりますね。ジェイドさん、引き続き調査をお願いしますね」
ジェイド「了解しました」
「モグモグ。ところでマルコさんの例のやつは完成したんですか?」
マルコ「ええ、勿論です。明日の朝に学園長室にお持ちしますよ」
アリス「さすがはマルコさんですね。ではその件は明日の朝に話しましょうか」
キャシー「クロ君達何かやってるの?あたしの力が必要ならいつでも言ってね!クロ君の為なら何でもしちゃうから♪」
「キャシーさんありがとうございます」
キャシー「ダメ!もークロ君あたしにはタメ口で話してよね!あと、あたしのことはキャスって呼んでね♪」
シャル「キャシー、抜け駆けはいけませんよー。私のこともタメ口でお願いしますねー♪」
「でも二人とも年上だけど、いいの?」
キャシー・シャル「勿論だよ(ですよー)♪」
「りょりょwじゃあこれからも宜しくな!」
キャシー「ところで明日は何かやるのかな?もし良かったらあたしも手伝いたいな」
「明日は潜入の上、得体が知れないから俺達でやるよ。サンキューな!〔なでなで〕」
キャシー「う、うん♪///いつでも言ってね////」
シャル「クロさんずるいですー!私もなでなでして欲しいですー!」
「いやー、女の子をなでなでするのは気持ちがええのーw〔なでなで×2〕」
キャシー・シャル「♪///」
セレス「モテモテね。アイツ」
真「まぁ孝一郎の良さを知ったら誰だって側に居たくなるさ。エルさんは大丈夫なのか?」
エル「快くはありませんが、こーちゃんを信じてるので大丈夫ですよ」
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