セントラル学園  決闘編3

47/63
前へ
/720ページ
次へ
「でもこういう話って、貴族は参加しないんですか?」 アリス「そうですね。貴族は国と治安を、私達帝は平和と安全を任されています。現在は13機関ですね♪」 ジェイド「各国にあるギルドは、表向きは救済受付所ですが、裏では我々帝に情報を提供する軍事的仕事もしているんですよ」 アリス「それをまとめているのがジェイドさんの仕事です。私はジェイドさんの報告を聞いて指示を出し、貴族に報告するのが仕事ですね」 真「なるほどね。俺達はそれに組み込まれたって訳だ」 「んな言い方すんなよwその方が俺達だって動きやすいだろ?」 真「まぁな。別に文句は無いぜ。俺は孝一に着いて行くだけだしw」 セレス「アンタって本当に孝一郎任せなのね」 真「まぁな。孝一に任せておけば間違いはねぇし、何より面白くしてくれるからなw」 「そそww俺達はいつもこんな感じでやってきたしなw」 エル「今なら真一さんの気持ちが良く分かります。こーちゃんは本当に素敵な人です///」 「俺的にはエルちゃんの方が素敵な人だけどな♪」 エル「そんな///こーちゃん///」 ククル「こりゃ熱々だねー。キャシーとシャルは諦めたほうがいいんじゃないのかい?」 キャシー「まだまだ勝負はこれからだよ!それに、いざとなったら正妻じゃなくてもいいもん♪」 シャル「そうですー♪クロさんは諦めませんよー♪」 ククル「そうかい。まぁ頑張りな。あたいは応援してるよ」 その後はみんな楽しく宴会になり、13機関のメンバーの親睦は深まった。 宴会の費用は勿論真一に請求され、『戦った方がよかったな』と後悔していたのは言うまでもなかった。
/720ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15361人が本棚に入れています
本棚に追加