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「でもこういう話って、貴族は参加しないんですか?」
アリス「そうですね。貴族は国と治安を、私達帝は平和と安全を任されています。現在は13機関ですね♪」
ジェイド「各国にあるギルドは、表向きは救済受付所ですが、裏では我々帝に情報を提供する軍事的仕事もしているんですよ」
アリス「それをまとめているのがジェイドさんの仕事です。私はジェイドさんの報告を聞いて指示を出し、貴族に報告するのが仕事ですね」
真「なるほどね。俺達はそれに組み込まれたって訳だ」
「んな言い方すんなよwその方が俺達だって動きやすいだろ?」
真「まぁな。別に文句は無いぜ。俺は孝一に着いて行くだけだしw」
セレス「アンタって本当に孝一郎任せなのね」
真「まぁな。孝一に任せておけば間違いはねぇし、何より面白くしてくれるからなw」
「そそww俺達はいつもこんな感じでやってきたしなw」
エル「今なら真一さんの気持ちが良く分かります。こーちゃんは本当に素敵な人です///」
「俺的にはエルちゃんの方が素敵な人だけどな♪」
エル「そんな///こーちゃん///」
ククル「こりゃ熱々だねー。キャシーとシャルは諦めたほうがいいんじゃないのかい?」
キャシー「まだまだ勝負はこれからだよ!それに、いざとなったら正妻じゃなくてもいいもん♪」
シャル「そうですー♪クロさんは諦めませんよー♪」
ククル「そうかい。まぁ頑張りな。あたいは応援してるよ」
その後はみんな楽しく宴会になり、13機関のメンバーの親睦は深まった。
宴会の費用は勿論真一に請求され、『戦った方がよかったな』と後悔していたのは言うまでもなかった。
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