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エル「こーちゃん。起きてください。もう朝ですよ」
「うー。眠いから無理。あとちょっと寝かせてー」
翌日の朝、宴会は夜遅くまでやっていたので孝一郎はかなり眠たそうだ。
エル「そんなこと言わないでください。こーちゃんにお願いされたら起こせなくなっちゃいます」
「ふぁー。ムニャムニャ。それじゃお願いしちゃおっかなー♪」
エル「え?キャッ!」
孝一郎はエルをベッドに引きずり込んで抱きしめた。
「エルちゃんゲット♪このままイチャイチャしよっか♪」
エル「あぅ///こーちゃん///・・・ンン///ンッ///」
エルは孝一郎のお願いを断れず、二人はしばらくベッドでイチャイチャしていた。
「エルちゃん可愛すぎ///このまま食べちゃいそうだな///」
エル「ン///ぷはぁ///あ、あの///こ、こーちゃんが望むのなら///私はいつでもいいですよ///」
「ぐはっ!エルちゃんそれはアカンって///本当に襲っちゃいそうだから///」
エル「こーちゃんのこと大好きですから///私のこと、こーちゃんの好きにしてもいいですよ///」
「エルちゃん///」
ドンドンドン
孝一郎の理性が吹っ飛びそうな時に、現実に引き戻すように扉がノックされた。
真「おーい!孝一!!エルさんとイチャついてないで、さっさと準備しろよ!」
「真一か。危うく暴走しちまうところだったぜ」
エル「フフッw私はいつでもいいですからね///こーちゃん///」
「ううっ!マジで萌え死んじゃいそう//」
孝一郎とエルは朝の支度を終えて、真一とセレスに合流してから学園長室に向かった。
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