セントラル学園  決闘編3

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「ここが、敵地なのか?」 マルコ「そうです。通路の脇に受信機を仕掛けておいたんですよ。その先を曲がれば研究所と思われる部屋に出ますよ」 マルコが言ったとおりに、通路の先を曲がると、大分開けている場所に出た。 周りには、2m程のカプセルのようなものがざっと30個ほど並んでいて、中央にはカプセルが一つと、研究材料や資料がたくさん置いてあった。 「ここが、カプセルコーポレーションか!?」 真「確かにいっぱいカプセルっぽいのがあるけど、それは違うからなw」 「でもこれほどの施設が一体どこにあったんだ?セントラルにあれば気づいたと思うけど」 マルコ「ここはセントラル闘技場の地下ですよ。いつの間にか出来ていたみたいですね。おそらく何らかの能力か魔法でしょう」 セレス「とりあえず中央に行ってみましょう。何か分かるかもしれないわ」 セレスの意見に同意して、全員中央に向かった。 「こ、これは!!ぶはぁー!!」 孝一郎は大量の鼻血を出してぶっ倒れた。 真「こりゃ犯人はとんだ変態野郎だな」 中央にあったカプセルにはエルフの少女が全裸で入っていた。 「まだだ!まだ終わらんよ!!」 孝一郎はなんとか立ち上がろうとするが、足に力が入らないようで、産まれたばかりの子牛の様に足をガクガクさせていた。 エル「こーちゃんは見ちゃ駄目です!!」 「ぐえ!」 エルは立ち上がろうとしている孝一郎の上に座って立ち上がれなくしている。 「む、無念」 エル「わ、私の裸だったら///こーちゃんが望むのなら、いつだって見てもいいんですよ////」 「ま、マジで!!!」 エル「キャッ!」 孝一郎はエルを神力で浮かせてから、すぐに仰向けになって座り、エルを膝に座らせた。 「じゃあさ!今度一緒にお風呂入って背中流しっこしようよ!!」 エル「は、恥ずかしいです///」 「大丈夫だって♪タオル巻いても良いから一緒に入ろうよ♪」 エル「はぃ///こーちゃんがどうしてもって言うならいいですよ///」 「よっしゃー!エルちゃんとのお風呂楽しみだなぁ♪いやー、来てよかった♪」
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