セントラル学園  決闘編3

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ティアナ「私は『ティアナ・セレフィール』。宜しくね。私からいろいろと話があるんだけど、それは学園長室で話すね」 「それじゃセレスと合流して向かいますか!」 孝一郎達はセレスと合流した後、全員で学園長室へ向かった。 アリス「あらあら。お目覚めになったのですね。良かったですわ」 ティアナ「いえ。ご心配をおかけしてすみません。学園長」 アリス「そんなことはありません。あなたが無事で本当によかったです。ティアナ」 「ん?二人は知り合いなんですか?」 アリス「彼女のお父様と知り合いなんです。彼女はエルフの族長の娘なんですよ」 真「なるほどね。それでティアナが話したいことって何なんだ?」 ティアナ「そうだった!人体融合についてなんだけど、私と融合した人の知識が私の中にあるんだけど・・・・」 ティアナの話によると、人体融合を企んだイケメンの名前は『ファル・メシア』。魔王軍の幹部でセントラル偵察の為に潜伏していたらしい。 人体融合はファル個人の暴走で、魔王軍幹部にいる兄の役に立ちたくての行動らしい。 アリス「なるほど・・・。それで魔王軍の幹部は何人いるのでしょうか?」 ティアナ「全員で10人いるようです」 真「あの程度が10人って、魔王軍も大したことないな」 ティアナ「侮らないで。ファルは幹部の中でも一番弱いの。それに魔王軍は恐ろしい計画を実行しているの!」 「まさか・・・!?人類補完計画か!?」 真・セレス「絶対違うからwww」 ティアナ「??計画名はわかんないけど、エルフの強い者を10人捕獲して、幹部を強化する計画があるの」 セレス「確かに、魔王軍の幹部がファルより強いぐらいだったら、帝でも圧勝だったでしょうからね」 ティアナ「それにその計画も最終段階に入っていて、ファルの兄意外は先週強化が終わっているの!」
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