後始末

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その時、Аに腕を捕まれベンチに戻されてしまった。 А「体調悪そうだけど大丈夫?」 Β「・・・」 А「恥ずかし所見たのは謝る。ごめん。」 Β「良いよ・・・、私も急いでたから鍵掛け忘れたんだし」「でも、びっくりしたよ」 А「ごめん」 Β「私こそ、汚い物見せてごめんね」 А「あのさ・・・」 Β「なに」 А「言いにくいいんだけど、後始末一人で平気?」 Β「多分、何で」 А「いゃ、辛いなら手伝っても良いかなと思って」 Β「え、」 А「こんな時に話す事じゃないけど、俺さ前からΒの事好きなんだよ。好きな人が困って居ると、助けたいいんだよね」 Β「知ってたよ。」 А「え、」 Β「Аが私の事好きだって事。そして、私もAが好きです」 А「え、」 Β「好きです。貴方の事。」 А「ありがとう」 Β「ありがとう」
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