見てしまった物

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「バタン」 Аの隠れる一つ前の扉がとざられた。隣から聞こえる「ハァッ・・・・ 」と言ういかにも苦しそうな声に、Аの感情は、抑え切れなかった。彼は、個室の下に出来た隙間へと目をやった。 しばらくすると、目の前に今まで見たことも無い綺麗な桃が現れた。 次の瞬間、堤防が決壊したかの様に、オシッコが放たれた。オシッコは、上手いこと便器に入らず少しはみ出してしまっていた。一方オシッコが一段落したあとは、大量の下痢便が放たれたが、運悪く、半分以上はみ出してしまっていた。 Βが全て出し終えてペーパーに手を伸ばすと、何と、ペーパーが空だったのだ、幸い、ポケットティッシュを持っていたので、お尻を吹きズボンをはいたのだった。
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