Boring everyday

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学校に向かう健はパン屋に止まっているCBXとSR(良介と誠治の単車)が目についた 俺「あれは良介の単車やん…?」 パン屋の前に単車を止め店内に入ると学生で溢れていた 俺は人混みが嫌いなのですぐに店から出て煙草を吸いながら外で良介達を待つ事にした しばらくして煙草を2、3本吸い終わった頃に誠治と良介が店から出てきた 誠治「やっぱ健来たんか!」 良介「もう大丈夫なんか?」 心配したような感じで良介が話しかけた 俺「もう大丈夫や。久しぶりやなぁ」 良介「そやなぁ。あれから全く音沙汰無かったから心配したんやぞ」 俺「すまんすまん」 誠治「てかなんでここにおるんや?」 俺「お前らの単車が止まっとっかからや」 納得したような顔をして誠治は買ったばっかりのパンにかぶりついた 良介「それより健、単位大丈夫なんか?」 俺「それや!多分ギリギリやわ」 良介「やばいやん!人の事ゆえへんけどな」 そんなたわいない話をしながら昼飯を済ますと学校に向かう 学校にいる間中、誠治はずっとチームの勧誘をしていた
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