Boring everyday

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ふざけあいながら帰ろうとする三人に向かって教師が歩いて来る 教師「おい!神川(健:仮名)!ちょっとこい」 俺「なんやはげちゃびんやんけ。なんや?」 教師「誰に向かってそんな口を…」 俺「わかったわかった。悪いお前等先行っといて」 良介「わかった。ほなな!」 誠治「ほな後で」 二人がノーヘルで爆音の単車に乗り帰って行くのを見てはげちゃびん(教師)はため息をはく 教師「神川。あんな奴らと付き合うな。お前は成績もいい。そやけど出席も足らんようなってきてる。あんな阿保共と付き合ってんと真面目に学校にこい」 俺は良介達を、親友を侮辱(ぶじょく)されたことにキレかけた 気がつくと俺ははげちゃびんにメンチを切り、胸倉(むなぐら)を掴み殴りかかっていた 教師「ひぃっっ!?」 俺「仲間を悪く言うと死ぬぞ?」 教師「わ、悪かった。それは謝る!しかし…」 びびりまくりのくせにしつこいはげちゃびんを睨みながら告げた 俺「だまれ!それ以上話すと殺しちゃうよ?わかったら去ねボケが!」 教師「なっ!なっ…!」 教師は冷や汗をかき唇を震わせながら叫んだ 教師「待て!」 しかしそれは俺が見えなくなってからだった
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