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「ま…み…」
「えっ…」
彼はそう言って私の手首を
掴み、グッと引っ張られた
「ひゃっ!!」
何?なんなの!?
気付けば私は彼の体のうえに
被さるような状態になっていた
「まみ…ずっと…」
そう言ってさらに腕の力を入れ
顔を近づけた
「えっ!!ちょっとっ…!!」
私は必死に逃げようとするが
彼はもう片方の手で私の頭を押した
みるみるうちに顔が近づく
「まみ…どこにも…」
「やっ!まって…まっ!!…んっ…っ…」
ひなの抵抗は意味なく
唇は荒々しく塞がれた。
「…ふっ…んんっ!!」
ひなの唇から割って入ってくる
舌がひなの体を熱く震わせた
ちゅくっといやらしい音をたてながらもキスはどんどん深くなっていった
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