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星桜学園入学当日。
昨日は瑞希とおそろいの鞄だけを買った(強制)。
夜は用があったらしく、僕1人で1夜を過ごした。
たまには1人も優雅で良かった。
午前8時。
やたらとでかい鞄と昨日買った鞄を持ち、しっかりと鍵を閉め家を出た。
しばらくここには戻らないだろうな
「優くーん、おはよー!」
外に出ると瑞希が同じようにでかい鞄を持って待機していた。
「うん、おはよー。」
しっかりとした笑顔で返す。
「よし、じゃあおはようのチュー「早速行こっか!」
瑞希の危ない言葉はスルー安定。
「むー…ケチー。」
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