始まり

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現れたのは医者。多分私の担当医。 「如月奈央さんの担当医の小田といいます。」 やっぱな。 「具合はいかがですか?」 「別に」 「奈央!」 「はは、いいんですよ。しかし、ODはなかなか死ねませんよ」 「な…」 「まぁ…寿命が縮む程度ですみます」 「そうですか…」
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