最終章にして第一章

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結局、俺の奢りで一緒に夕食を食べる事になって、それが切っ掛けで仲が良くなって、メアド交換して、家に着いた。 それで、もう俺と彼女とはどんどん仲が良くなって、今では付き合ってる程なんだよね。 彼女の名前は由梨って名前だったから、今では由梨って恥ずかしながらも名前で呼んでる。 後日、その話を木村に話したら、 「えっ……? あれお前だったのか!」 って言ってさ。 「いや、知らない人だったらどうしようって思って、敢えて下向いて逃げた」 「マジかよwww」 俺はこの時はもう相当に有頂天で、笑うしか無かったよ。 「悪い悪いwwでも。良かったな」 アイツは、俺に祝福してくれた。 ありがとな。木村。 本当にお前が空気を読んでくれる奴で、本当に良かったと思う。
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