全ての始まり

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「俺はゴシャこの金髪を誇りにグシャ思ってんだよ…… グチャそれを馬鹿にするとはボキボキ死ぬ覚悟グシャグシャ出来てんだろうな?」 「話すのか踏むのかどっちかにして下さいよ!?それ活字にしたらどれだけ読みづらいか分かってるんですか!」 「うるせぇメイス!俺の金髪を侮辱する輩は誰であろうと殺す!!」 「いやもう言葉通り死んでるから……ってちょマジ死んでる!?」 「ケッ、自業自得だ。次は家畜にでも生まれ変わりやがれゴミ野郎」 「せ、先輩、こんな事をしたら先輩に処分がかかるんじゃ……」 ガチャリという銃を構える音が四方から聞こえる。何時の間にかユウトは常駐の陸軍に包囲されていた。 数は数十人。全員最新鋭のライフルを携えた屈強な男たち。
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