116人が本棚に入れています
本棚に追加
『見ナイ顔ダナ、ドコノ国ノ者ダ?』
頭上を見上げてみると、そこには羽の生えたロボットのようなものが何体か浮いていた。こちらに銃を向けている。
『怪シイナ、調ベルカ』
よく見れば、空には他にもたくさんのロボットのようなものが空を飛んでいたり、地を歩いているものも居たりした。
西「…夢?」
ここはロボットの世界なのだろうか?
まさか先程の穴のせいでこんな世界に飛ばされたとでもいうのか、それともやはり夢?
とにもかくにも信じられないことだらけだ…西島の頭の中は更に困惑していた。ロボット達は困惑している西島をじっくりと見渡し、鞄に目を付けた。
最初のコメントを投稿しよう!