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『ソレヲ見セロ!』
西「な…っ」
ロボット達が鞄を奪おうとしたその時…。
「何してるの?」
誰かの声がした。
『ぼーの長官、よしむら殿!』
「彼は?」
『見ナイ顔ナノデ恐ラク侵入者ダト』
やって来たのは、眼鏡をかけた男と少し背が高い男。警官の衣装を身にまとった二人組だった。
「ふーん…侵入者、ねぇ」
ロボット達の言葉に二人はジッとこちらを見つめた。この二人は人間の姿をしているがロボット達より偉い人達なのだろうか?
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