116人が本棚に入れています
本棚に追加
「失礼しますっ」
連れてこられたのは白い建物の中…三人はその中のとある一室に居た。
房「井本幹部っ」
吉「侵入者らしき人物を連れてきました~」
部屋の中にはたくさんのコンピューターやモニターが置かれており、一人の男性が立っていた。
井「ん?おぉ、お前らか、侵入者?」
房「西島っていう男性なんですけど…」
井本と呼ばれた男性は西島に気付くと近付いてきて下から見つめた。
井「背、高いなぁ…」
西「……ど、どうも?」
井本はそうポツリと呟いた。西島は何が何だか分からずとりあえず小さな声でそう言った。
最初のコメントを投稿しよう!