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!?!?
鍵回したら何か光だしたぞ!?これってまだ夢の続きだったのか?
だとしたら聞いてねぇよ!
困惑する俺を尻目に、空間に歪みが開き、中からあの球体が現れた。
常に泡立っており七色に輝いている球体、これだけなら幻想的かもしれないが今の俺からしたら悪夢の象徴以外の何者でもない。
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「何だ、何かを俺に言ってきてるのか?だけど何言ってるか分からんぞ。」
「あぁ、スマン。言語切り替えしないとお前と会話出来んな。」
喋ったァァ!?
てか、話通じたァ!?
どうなってんだ?
コイツまず人間じゃないだろ。
どうやって、この部屋の中に入って来れたんだ?
てか、喋ってる口は何処だ?
「あ…あの、どちら様で?」
「うむ、自己紹介が遅れたな。私はヨグ=ソトース、因みに妻子持ちだ。」
「いや、そんな事聞いてねぇよ!!」
「うむ、中々良いツッコミだ。流石は銀の鍵を扱うだけの事はあるな。」
「いやいや、それ程でも。
って、褒められても嬉しくねぇ!!」
「うむ、中々良いツッコミだ。流石は(以下略」
無限ループって怖くね?
さっきもこんな会話した覚えがあるぞ。
これじゃあ、話が進まない。
さっさとまともな会話をしてくれないと。
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