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あのあともあの丘にいきました
会える気がして…
はっと目が覚めると
私は泣いていた
あれはりあるに
中２の時の話
なんで…こんなときに？
私悠翔が好きなのかもしれない
死ぬ間際に思い出した記憶‥
そっかそうなんだ
無性にあの笑顔が見たくて
無性に会いたくて
ふときづくとお母さんがいた
咲「あ…まま…ごめんね」
涙を流しながらゆう私に
お母さんは笑った
母「あはは…仕方ないのよ、再発だから」
え？再発？
咲「どうゆうこと？」
お母さんは重い口を開いた。
―――――――――――
生まれてすぐ
私は生まれつきの
心臓病だったらしい
普通なら
一日も生きてられないのに
私だけは一日いやもっと長く
今まで生きてきた。
三日で心臓病は完治して
私は退院したそうだ。
だから… 再発
私の身体は免疫力が弱く
なにか強い力がないかぎり
死んでいたかもしれないらしい
強い力‥
悠翔を思う力？
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