あの丘

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保健室から戻ると 教室には誰もいなかった あぁ…もう学校終わったのか 1人で寂しく 帰ろうと思ったとき 廊下に雛菊がいた 雛「咲羅ぁ!だいじょぶ?」 咲「雛‥平気だよ。オケ行こうか」 雛菊は心配そうな 顔をしながら こっちを見つめていた 咲「雛ぁ(笑)ありがと」 といって抱きついてしまった すると雛菊は照れたように へへっといっていた ずっと一緒の親友だから 私はほんとに 雛がだいすきだった カラオケにつくと やっぱり合コン 雛「じゃーんっ」 そこには雛菊の好みがズラリ 咲「まったく…(笑)」 その日は遊び呆けて 真夜中になってしまった 雛「やば、警察いるし!」 咲「補導されるぅー!やだー」 ?「送っていこうか?」 右には合コン相手の人がいた ってか…その制服 うちの学校のだよね… 雛「新太先輩!いんですか?」 新太先輩とゆうその人は 一個上の先輩の中の プリンス…とゆわれている 時枝新太 トキエダアラタ 新「おう、いいよ」 警察に見つからないように 静かにその場を抜け出した 咲「あ、うちんちここら辺なんで、では。雛気を付けてね!」 雛「何を気を付けるんだよばか(笑)」 といってばいばいした
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