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好実は頬を真っ赤にした
「違いますよ!…ただ、整理がついたんです。」
「…わかった」
俺は好実を抱えて寝室に行った
好実は拒まずに俺を受け止めてくれた
正直、好実にこうやって触れたかった
でも拒まれそうで怖かった
好実は小さくて力を入れると潰れそうだった
そんな好実を長い間触れていたくて感じていたくて、俺の名前を呼んでくれるのがすごく愛しくて、好実の全身を感じた
そして後日
好実は妊娠した
「廉さん、私今度こそ産みます!」
「あぁ。体調悪かったら無理すんなよ」
「はい」
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