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駐車場に行き廉は車のカギを開けた
廉は助手席のドアを開けた
「…ありがとうございます」
好実が助手席に座るとあまり音をたてないように軽めに閉じた
廉も運転席に乗った
「お前の家どこ?」
「…○○駅の近くです」
「ん」
軽めに返事をすると廉は車を走らせた
好実はぼーっと外の景色を見ていると
「好実」
廉に呼ばれたので振り向くと頬に指を立てられた
廉は笑った
「遊ばないで下さいよ。」
好実は頬を膨らました
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