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すると廉は微笑んだ
「お前にはやっぱりそういう顔が似合うな」
「どういう意味ですか?」
「良い意味だ」
廉は好実の頭を撫でた
間もなくして○○駅に着いた
「ここから近いのでここまででいいですよ」
「家まで送る。こんな遅い時間に夜道を歩かせてたまるか」
「…じゃあ、お願いします。ここを少し真っ直ぐ行って右に曲がって下さい」
言われた通りに廉は車を運転した
すると少し小さめのマンションに着いた
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