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「そんな急に言われても…。部屋も汚いし」
「そんなの気にしないから」
「でも…」
秋人は好実の腕を掴んでマンションへ入った
「お前の部屋どこ？」
「102号室…」
好実はとっさに答えてしまった
「よしっ」
「いまのウソっ!」
秋人は笑って好実のポケットにあったカギを取り102号室のカギを開けた
「ちょっと勝手にあけないでよ…」
「おじゃましまーす。言うほど汚くないじゃん」
秋人は靴を脱いで部屋へ入っていった
「ちょっとぉー」
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