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「部長は心配性だな。……。…なぁ好実、洗面所何処だ?」
秋人は気分が悪そうに口を押さえていた
「ちょっと大丈夫!?」
苦しそうな顔をしながら頷いた
「こっちだよ」
好実は秋人を洗面所へ誘導した
すると秋人はすぐものを吐いた
好実は優しく背中をさすった
5分程して秋人はやって落ち着いた
「…ありがとう」
「お酒飲み過ぎなんだよ。ほんとにもう」
「好実と一緒に飲めるっていうのが嬉しくてつい」
秋人は苦笑いをした
「とにかくゆっくり休んでよ。わたしのベッド使っていいから」
好実は自分の寝室の扉を開けながら言った
「…すまんな」
秋人はすぐベッドに寝転んだ
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