10266人が本棚に入れています
本棚に追加
明るい日差しで好実は目を覚ました
よくみると自分に毛布が掛かっていた
「あれ?」
この毛布は寝室にあるものだった
すると
「おはよう。シャワー借りたから」
上半身裸の秋人がいた
筋肉質で無駄な肉がない体だった
「おはよう。…毛布、ありがとう」
「ベッド貸してもらったんだからこれくらいするよ」
秋人は好実のいるソファーに手をついて近付き前髪を上げておでこに軽く唇をつけた
「ちょっと」
好実から離れ笑顔になった
「おはようのキス」
最初のコメントを投稿しよう!