栗原さんと俺
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「……栗原さん」 「何だ」 「何だ、じゃないですよ。いい加減帰らせてもらえませんかね」 「それはダメだな。まだ作戦会議の途中だ」 ここは春里(ハルサト)高校の多目的室。 生徒はめったに使うことなく取り残されているこの場所。 そんなこの部屋に俺と栗原さんはいる。 栗原さんの手によって監禁されている、というのが正しいかもしれない。
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