幸せ姫

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しかしある日、幸せ姫が池のほとりで遊んでいると、空から魔女がやってきて、幸せ姫に呪いをかけました。 「おまえがこれから笑い声をあげるたび、その声をきいた者はみな不幸になるだろう。この呪いはおまえの目が見えなくなり、耳が聴こえなくなり手足が動かせなくなるまで決して解けることはない」
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