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涼「ユートくん」
まだ呼び慣れてない裕翔くんの名前を呼ぶリョースケくん
あれから(前の章参照)数時間、2人はお昼だったのでご飯を食べ、落ち着いたところです。
涼「ユートくんにさ、お願いがあるんだ」
裕「ん?」
涼「オレをここにおいてほしいんだ」
裕「えっ?」
裕翔くん、さすがにこれにはびっくりしました
涼「宇宙船壊れちゃったし、ユートくん優しいからいいなって思えたし…だめ、かな?」
裕「………」
裕翔くんは悩みました。
出会ってまだ数時間、もしかしたら怪しい子かもしれない
でも裕翔くんはリョースケくんの目を見て思いました
裕「(この子は悪い子じゃなさそうだし)…いいよ」
涼「えっ、本当?/」
裕「(あ、可愛い顔)ん、本当だよ」
涼「ありがとっ///」
裕「わあっ/」
リョースケくんは嬉しさのあまり裕翔くんに抱きつきました
裕「(っ//か、可愛いー///)」
涼「ユートくん、よろしくねっ」
リョースケくんの裕翔くん家での居候が決定しました
続く
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