詞

普通

ただ毎日を繰り返す、こんな自分が嫌いです。

『10年後の自分は？』
なんて聞かれて黙る自分が嫌いです。

でもこんな自分でも思うことはあるんだ。それは普通の、平凡な、ありきたりな、人生をあなたと歩みたい。

普通の人生は自分がいなきゃ始まらない。
普通の人生は自分で作らなきゃ作れない。
でもそんな普通な人生にあなたがいたら、もう凡庸じゃない特別な人生になるんだろう？

こんな矛盾に悩まされるこれもまた普通で平凡でありきたりなのか？

普通の人生にあなたがいたら普通じゃない。
普通の人生にあなたがいなけりゃ普通なの。
普通に毎日刺激的な日々が送れるんだ。

だけどそんな毎日にあなたがいたらもっと刺激的なのかな？

あなたがいるのが普通ならそれはとても特別でそれを普通と言うのなら『普通』の定義は変えられる。

自分にとっての『普通』が誰かにとっては『特別』、『異常』

誰かにとっての『普通』が自分にとっての『特別』『異常』

そんなこんなで世界は回って
特別で異常な歯車が何だかんだできっちりはまって

そのなかに自分とあなたがきっちりはまってるのかな？