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日曜日の18:00。
見たいテレビはないけれどワンセグを見ながら奴の着替えをまつ。
｢何してんの？｣
｢テレビみてるの｣
｢なんで？｣
｢先輩の着替えが遅いから｣
｢もう終わった。｣
そう言って２人で家を出た。
｢まじ寝すぎた。
あいつら待ってるかなー…
たまに帰ってくると予定ぎっしりでなかなか疲れる…｣
そんな愚痴をこぼするいは
引っ越しても
人気者なんだと理解する。
楽しい時間なんて
あっという間。
もう会えないかもしれない。
でも最初から期待なんて
していない。
あたしは強くなったんだ。
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