壱:鳥居のムコウ
5/13
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
今日は幸運続きなので嫌な予感がした。取り越し苦労かもしれないが。 猫は首だけ振り返り、短く鳴いた。 呼ばれたような気がした私は建物と建物に潰されてしまいそうな道に足を踏み入れる。 猫はかなり先を歩いているが、道がまっすぐなので見失うということもない。 ――シャン どこかから、聞き慣れた音が聞こえた。
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!