第一章

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ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン………………… サイクロプスはますます激しく地面を叩いてた。 [キャー―――――⁉] (クッ⁉立てない⁉) タンブルはしゃがんでから立てなかった。 [ガ――――――――⁉] ヒュー―――――――――― [えっ⁉何⁉あのでかいのは?] サイクロプスは最上階からジャンプした。向かった先は、タンブルの方へだった。 ドッシー―――――ン⁉ [な、何⁉] [ガー―――――――――⁉] [タンブル⁉] 森の中からフリックが出てきた [フリック⁉何であんたがここに?] タンブルはビックリした [タンブル⁉お前の弓投げてくれ] [え⁉あ、うん⁉はい⁉] ヒュッ パシッ⁉ [ありがとうタンブル⁉] フリックは急いでダイヤモンドの矢を準備し、サイクロプスの方を指した。 [ガー――――――――⁉] サイクロプスは何も知らずフリックの向かった。 [くらえ―――――――――――⁉] ヒュッ⁉ グサッ⁉ 今度はちゃんと決まった。 [ギャー―――――――⁉] サイクロプスは暴れだしたが、1、2分で静まり、倒れた。 シュ~………………… サイクロプスは消えた。 [よっしゃ⁉] フリックは決めポーズをタンブルに見せると、タンブルはガッカリしたような仕草をみせた [今回はあんたの勝ちね💧][へっへ~ん⁉] [[[[お~い⁉]]]] 精霊たちがきた。 [まったく、いなくなったらと思ったらサイクロプスを倒してるし💧] ウンディーネが言った。 [まぁいいじゃないか] ノームが突っ込む。 [後は村への報告として帰りましょ] ドリア―ドが言う。 [よし、じゃ帰ろっか⁉] フリックが言う。 [ええ⁉] タンブルも言った。 [ルナよ。タンブルはどうた?] シェイドが聞いた [いえ、まだわかりません] [わかった………今世界は危ないやもしれん………モティに話をしなければ] [えぇ] 2匹の精霊は暗い闇の中で話をしていた。
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