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[今、マナの塔が大変なのじゃ…]
やには小さく、はっきりと言った
[マナの塔が…どうゆうことです?]
モティは聞き返す
[さーな⁉わしでもここまでやな…自分で見に行けばいいべ]ゆっくり茶をすすって言った。
[マナの塔…ですか…]
家で留守番を頼まれた二人だが、どうやら午後になっても村長は帰ってこず、精霊で遊んでいた。
[おい⁉サラマンダーまてよ⁉何故逃げるんだよ💢][お前その武器でオレと勝負しようとしてるだろが💢]
[別にいいだろ⁉あっ⁉]
サラマンダーは外に出て逃げてった。
[畜生💢飛ぶなんてずるいし💢]
ガチャ……………………
[ただいま💧]
ドアの方を見るとそこにはターバンを巻いた人、村長がいた。
[村長⁉遅かったよ💧]
[そんちょう⁉]
二人は村長に近づき話しをした。
[ポップ、もう帰りなさい。]
[うん⁉]
ポップはすぐ家を出て自分の家に帰った
[…フリック……]
[何だよ村長⁉]
[……いや、また明日来てくれ]
[?わかったよ]
フリックも家を出て帰った。
[どうするのですか?モティさん]
隣から月の精霊、ルナが聞いてきた
[ルナ、ちょっと皆を呼んでくれ…]
[わかりました。では少々お時間をもらいます……]スッ………
ルナの姿は消え、一瞬で8種族の精霊を呼んだ。
火・水・土・風・月・樹・光・闇の精霊がモティと話し合った。
[マナの塔が危ない?何だよ💢村長そんな嘘を言うためにわざわざ呼んだのかよ?]火の精霊サラマンダーが言った。
[サラマンダー…貴様、少しは本気で考えてみろ]
闇の精シェイドが言う。
[うるせい💢このナルシストが💢こんな嘘信じるか][黙りなさ~い💢あんたら、こんなところで喧嘩するならよそでやりなさい💢]水の精ウンディーネが言う。
[三人とも、静かに、夜は短いのです。今はマナの塔について話し合うはずですよ]モティが言った。
[なんだよ💢……]
[サラマンダー?少しは協力しましょ?]樹の精ドリアードは言う。
そしてようやく話が終わった。約三時間
[では……………の塔………く者は………………クと……ブルで……]
モティが言うと8種族皆は頷き、自分の居場所へ帰った。
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