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時は2011年7月8日
気温35℃の中、一人の少年は先生に連れられて教室に向かっていた。
大吾「今日は新しい転校生が来る!」
先生が言うと一人の女子が
佐天「男ですか?」
この女子は佐天涙子、無能力者である。能力者になれないことにギャップを感じている。更によく見ると窓際にいる自分の横は空席だった。
大吾「入りなさい。」
佐天の質問を華麗にスルーした先生は転校生を教室に入れた。
男子からは若干のブーイング、女子は見とれてるものがいた。
「えーっと、飴玉勇気で~す。面倒だから下の名前と呼んでください。ついでになんだか知らないけど能力値はレベル0で~す(笑)」
なんかおもしろい奴が来たなってな感じを出した。
初春「女の子みたいな外見ですね。」
彼女は初春飾利、レベル1定温保存を持っている。この能力は非常に稀な能力のため。レベル3以上はいない。
しかし勇気の外見は女の子みたいな童顔だが肉体的にはかなりの能力だった。
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