第一章 黒い玉
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「ただいまー」 そう呟きながら、手早く鍵を開け、軋む扉をゆっくりと押し開けた。 「ふぅっ」 オレはベットに腰掛けながら、買ってきたビールを手にとる。 今朝起きた時、自分の横に置いてあった、ビー玉サイズの“黒い玉”を見つめ、ビールを一口飲んだ。 「こんなものオレ持ってたっけ?」 不思議に思いながらも、その玉を見つめる内深い眠りに着いた。
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