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結局、留美達は就職先を見つける事ができなかった。
だが……
「えぇ!?シンは見つかったの!?」
『うん。とある喫茶店なんだけどね。人手が足りないからって急遽募集みたいだったよ。』
「いいなぁ……私はどうしよう……」
「気長に待ちましょう。まだ先はありますから。」
「そうね……」
『あ、そういえばまだ剣斗達に帰国の挨拶してなかったね。後で行こうか。』
「そうね。」
結局、俺は先に働き、留美や澪は他の働き口を探す事になる。
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