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しかしまぁ、紅茶は大好きなので、空いている席についてみる。
隣には、テーブルに突っ伏すゆーきゃん。
「眠りネズミ・・かな?」
可愛いが、台詞ないぞお前。
「さ、アリス!美味しい紅茶を召し上がれ!」
マッドハッターの兄さんが、ボクの前にティーカップを置く。
中には透き通った赤褐色の液体が注がれている。
「あ、ありがとうございます、兄さん。」
「だからボク今マッドハッターなんだって・・。」
無視。
とりあえず、まずは紅茶を一口いただく。
・・いただ・・く。
「・・・・ぬるい。」
「え。」
「ぬるい!茶葉が開ききっていない!大体にして銀食器が磨かれてない!こんなものがティーパーティーなんて、僕は絶対認めないッッ!!」
「あっあづぁっあづぁぁぁぁああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「りょう姉ご乱心んんんんんんんん!!!!!??」
※とてもエグい映像なので文章に表すことが出来ません。
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