7640人が本棚に入れています
本棚に追加
/256ページ
「通りすがりの正義の味方?」
彼はそう言うと盗賊を説教しはじめました
盗賊の人たちは怒って彼に襲いかかった
危ないっ!
そう思った瞬間、
彼は私の傍にいます。
よく見ると私達は、盗賊たちから離れた場所にいるようです。
何が起こったの!?
「大丈夫。助けてやるよ!」
彼はそう言うとさっきとは服装が変わっていました
彼の手袋には魔方陣らしきものが描かれていて指を擦った瞬間
パチッ
盗賊の人たちが爆炎に呑まれた
魔法でしょうか?初めて見るものです。
「違う、錬金術だ!」
錬金術?彼は錬金術と言っています。でも、私がしるものとは別物です。
彼は何者でしょうか?
私は本来の目的を思い出して彼ならきっとやってくれると思いました。
彼は、結局盗賊たちが立ち上がらなくなるまでやりました
--サイドアウト--
最初のコメントを投稿しよう!